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帝国海軍 二種軍衣

今回は海軍の軍服の中で一番有名な軍装を紹介したいと思います。
夏の間だけの白い軍服なのですが、夏休暇などの影響か、一番スマートでモテた軍装でもあります。
確かに、夏の海の真っ青な感じと真っ白なこの服はとても映えたことだろうとは思います。
ですが、白いだけにレプリカが難しく、軒並みレプリカを買う事をおすすめ出来ない代物でもあります。
ぜひ、これから艦これアニメ化で触れる機会も多くなりますから、実物を知っていただきたいと思います。
しばし、お付き合い下さい。
Jisaburo_Ozawa_1941.jpg
※二種軍装の小沢治三郎

帝国海軍の白服、俗に言う二種軍装は明治33年に英国の熱帯勤務服に倣って制定されました。
その頃から詰め襟、5つ釦など基本的な構造は変わりません。
どこの国でも海軍の制服に白色のものがありますから、白色は海軍の制服を代表する色なのかもしれません。
帝国海軍では昭和13年7月の正装・礼装を廃止してから礼装代用としてもこの二種が使われました。
海軍士官はこの夏衣を麻、綿の二種類で10着程度用意していたようです。
汚れやすいから、替えが必要だったようです。

では、軍服のほうを見て行きたいと思います。
始めに全体像を
IMG_3656.jpg

この白さが実物です。
レプリカで一番有名な某N業者さんの二種とは色からして違います。
値段相応といいましょうか・・・・・(実物のほうが安いなんて言えない・・・・)

背面です
IMG_3657.jpg

見えにくいかもしれないですが、パーツが分かると思います。
一種よりは簡略な作りで薄いです。
でも、これにシャツとベストを着ますので薄くないとやってられなかったと思います。

次に襟部分を
IMG_3658.jpg

今の学ランでもおなじみの形状ではないでしょうか?
一種、二種共にここは同じですが、やっぱり一種のほうが作り込まれてる感じがして好きですね。

胸部分には
IMG_3660.jpg

勲章と略綬を掛ける紐がついています。
士官服というのを実感しますね。これも一種にありましたね。

次に釦部分を見たいと思います。
IMG_3666.jpg

これは前期に多い釦だと思われます。
末期は裏部分が銀で何も装飾がない簡素な釦になります。外装もここまで深みがないです。

また、釦を付ける部分は
IMG_3662.jpg

このように二重構造になっていて、とても丁寧に作りこまれているのが分かります。

裏には
IMG_3661.jpg

見えにくいかもしれませんが"SUIKOSYA"というロゴ?が入ってます。
これは海軍の法人組織である水交社のロゴで、これが水交社製だと分かります。
水交社製は若手士官が多いそうですが、この服に入っているネームで特定すると結構上の方な気がするんですよね。

次は肩部分を
IMG_3667.jpg

準士官以上から肩章止がつくようになります。
某SWやその他アニメでは肩章部分が引っ付いたように書かれることが多いですが、
IMG_3659.jpg

着装すると少しこのように浮きますから、描く時は絵師さん注意してください。

内部は
IMG_3663.jpg

このようになっています。
特に刀当などはありません。

ですが、夏服らしい工夫もあります。
IMG_3665.jpg

袖の脇部分に穴が開いていて、通気性抜群です。

そして、一種と同じように
IMG_3664.jpg

ネームの刺繍があります。
及川という名前で調べてみると海軍大臣や兵学校校長を歴任した及川古志郎が思いつきましたがありえないので、36期の及川鉄五郎、72期の及川久男が出てきます。
作り的に72期はありえないと思いますので、及川鉄五郎大佐のではないかなと思います・・・(願望)
ですが、二種は兵科関係ないのでさらに調べてみる必要がありそうです。

最後に肩章を
IMG_3668.jpg

これに付いていたものじゃなくて、私が持っていたものをあわせました。

IMG_3671.jpg
IMG_3672.jpg

海軍の象徴である、桜と錨で出来てる肩章です。
これは、中線に桜みっつで兵科大佐の肩章です。
詳しくは肩章の項でやろうと思います。

また裏面は
IMG_3669.jpg
IMG_3670.jpg

中には記名がある肩章もあります。
止め革は外れやすいので保管には注意してください。

このように、レプリカとは一切違う感じが実物です。
二種は素直に実物を買われたほうが満足できると思います。
[ 2014/03/27 01:00 ] 海軍実物軍装品 二種軍装 | TB(0) | CM(3)

こんにちは

ブログ訪問ありがとうございます。
自分の手持ちの軍装品を僅かな手掛かりで色々と調べるのも収集の醍醐味です。
それが佐官、さらに将官クラスだと妄想するとワクワクしますね。
私の大先輩がネームタグ無しの一種を勲章ループとテーラーなどの僅かな情報で某海軍
中将(真珠湾攻撃指揮官)の所有品だと探り当てた事もあります。
海軍士官は万葉仮名という雅な文字をネーム刺繍で多用しているので、軍装研の先輩諸兄は
完全に読める方が多いです。その道を究めるためには勉強なんですね・・・私は中々出来て
はいませんが(笑)

話は変わりますが、鍵っ子なんですね。
私は丁度ONE、そしてKanonのど真ん中世代です。18歳くらいでしたかね。
今は結婚して家庭もあるのでゲームからはすっかり遠ざかってますが、懐かしいです。
一緒にハマった悪友たちもすっかりお父さんたちになり・・・おっさん化してます(笑)
Kanonは自分の中で青春の1ページです。
[ 2014/04/05 13:47 ] [ 編集 ]

Re: こんにちは

コメントありがとうございます。

> 自分の手持ちの軍装品を僅かな手掛かりで色々と調べるのも収集の醍醐味です。
> それが佐官、さらに将官クラスだと妄想するとワクワクしますね。

そうですね。
むしろ、それを発掘するためにやってるような感じですw

> 私の大先輩がネームタグ無しの一種を勲章ループとテーラーなどの僅かな情報で某海軍
> 中将(真珠湾攻撃指揮官)の所有品だと探り当てた事もあります。

お!すごく羨ましい!
某N中将のとはとても貴重な代物ですね。

> 話は変わりますが、鍵っ子なんですね。

僕はAirに全部持って行かれた感じなので、色々とはやってないですが、曲とストーリーが全体的に好きですねw
[ 2014/04/06 00:57 ] [ 編集 ]

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[ 2014/04/10 18:45 ] [ 編集 ]

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