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艦これ7話 珊瑚海海戦

やっと戻って参りました。

さて、かこつけて神奈川県立博物館の特別展を見に行ったのですが、楽しかったです。
こう、自分の家にあった資料が展示されているのを見るとゾクゾクしますよね。
展示会や博物館の裏側まで見せていただいて大変勉強になった時間でした。
その後、三田の慶應義塾に連れて行ってもらって、以前ここで紹介した古賀峯一書簡を調査してくださっている福澤研究センターの都倉准教授にも会わせていただきました。
たくさんの話を伺うことが出来て、衝撃でした。人生変わったかもしれない。
学芸員の千葉さんと都倉先生には感謝しきれないくらい、色々と学ばせていただきました。
ありがとうございました。

で、帰ってきてすぐ艦これのアニメを見たのですが、
珊瑚海だったので簡単にまとめちゃいます。
00.jpg

さて、7話の話はMO作戦(ポートモレスビー攻略)です。
パプアニューギニアの首都で、二次大戦時は連合国軍の一大航空基地があった場所でオーストラリア防衛の要でもあった要地でした。
日本軍としてはオーストラリアとアメリカを結ぶ線を維持するここは目の上のたんこぶであり、攻略する必要に迫られていたわけです。
と、同時にアメリカ軍を休ませないためにミッドウェー作戦も発令されていました。
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電文用紙って縦書きだよね?って思いました。

ポートモレスビーは険しい山脈に背後を守られているため、海上から攻略部隊を上陸させる作戦に決められました。
この方面の最高指揮官は以前も出てきました4F長官の
IS4.jpg

井上成美中将です。
4Fの陣容ではとてもじゃないですが、敵機動部隊を出現しうる海戦を戦うことは出来ません。
そこでセイロン沖から帰ったばかりの第五航空戦隊(以下5AF)の翔鶴、瑞鶴と
02_2015022513440636f.jpg

ドーリットル空襲で出動していた祥鳳が
00.jpg

急遽4Fに配属されることになりました。
参加兵力は、
MO機動部隊:高木武雄少将
第5戦隊:妙高、羽黒
第7駆逐隊:曙、潮
第5航空戦隊:翔鶴、瑞鶴
第27駆逐隊:有明、夕暮、白露、時雨
補給部隊:東邦丸

MO攻略部隊:五藤存知少将
第6戦隊 :青葉、衣笠、加古、古鷹
護衛艦隊:祥鳳、漣

援護部隊:丸茂邦則少将
第18戦隊:天龍、龍田
水偵機隊:神川丸、聖川丸
特設砲艦隊:日海丸、京城丸、勝泳丸、特設掃海艇2隻

ポートモレスビー攻略部隊:梶岡定道少将
第6水雷戦隊:夕張、追風、朝凪、睦月、弥生、望月
支援部隊:津軽、第20号掃海艇
攻略部隊輸送船:12隻

簡単に説明すると、MO機動部隊はポートモレスビーの前の珊瑚海に出現する敵機動部隊や航空兵力に対する抑えとして出撃し、
MO攻略部隊がポートモレスビー攻略部隊を援護し、ポートモレスビー攻略部隊の陸上戦力を上陸させるという作戦です。
聯合艦隊司令部は先にあったニューギニア沖海戦で米空母レキシントンを大破させたと思っており、南太平洋に居る米空母はサラトガ1隻であると判断していました。
ところがレキシントンは無傷であり、暗号解読によって出撃したヨークタウン・レキシントン+サラトガの3隻の空母と相対することになってしまいました。

ミッドウェー攻略作戦に忙しい聯合艦隊司令部にほっぽり出された形の4F司令部は1942年5月10日をMO攻略実行日として各艦隊に出撃を命令しました。
MO作戦の時に4F長官の井上中将は、この人らしからぬ激しい訓示をしていたと加古艦長だった高橋雄次少将は回想しています。
4Fとしてもいっぱいいっぱいだったのでしょう。

MO機動艦隊とMO攻略部隊は別々に出撃、
上陸部隊の上空援護をしていたMO攻略部隊が5月7日に敵機動艦隊に発見され、
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サラトガ・ヨークタウンの艦載機が空母祥鳳に襲いかかりました。
加古艦長だった高橋雄次少将の回想記によると、祥鳳を中心として第六戦隊と漣は輪形陣で援護していたそうです。
7日6時37分に衣笠の偵察機が空母の位置を知らせてきましたが対応出来る戦力も無く、敵艦載機は祥鳳を集中的に攻撃し、9時32分、祥鳳は沈没しました。
開戦以来、初めての空母喪失に4Fの雰囲気はどん底だったみたいです。
ですが、そもそも6ノット半の輸送船団を1週間近く敵制空権内に晒しながら1隻の改造空母だけの護衛船団では無理な話だと思います。
祥鳳を失ったMO攻略部隊はそのまま進撃を続けます。

翌8日、珊瑚海に辿り着いていた5AFを含む機動艦隊とヨークタウン・レキシントンは互いに発見しあい、遂に
史上初めての敵を目視しない機動艦隊同士の海戦が繰り広げられました。
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ほぼ互角の戦力であり、まさに殴り合いの感じがあります。
結果、レキシントン撃沈・ヨークタウン撃破の戦果を上げましたが空母翔鶴は大破、
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結局、この結果を受けて4F司令部は作戦中止を決定、それぞれの部隊は8日昼過ぎにはラバウルに引き上げて行きました。
アメリカ軍も損害がひどく、ヨークタウンは必死の修理でなんとか速力を出して真珠湾に回航しています。
海戦には勝ちましたが、戦略的には撤退を余儀なくされているので戦略的敗北です。
結局、ポートモレスビーは占領出来ずにラバウル航空隊が追いつめられていきます。

この後、4F司令部は消極的な作戦を相当非難されます。
また、井上中将も戦下手としての悪評が、この後赴任する兵学校でも謳われるほど広まりました。
ですが、どう見ても翔鶴を抱えながらあの戦力での攻略はさらなる被害拡大は必至で、
撤退は良い判断だったと思います。
そして、5AFは帰還するのですが、司令官の原忠一少将は軍令部に報告に行った際に話を聞きたそうな部員を見ると自分から「アメリカは強いですぞ」と言って回ったそうです。
また、その後に行われたミッドウェー海戦に5AFは翔鶴が大破したので参加出来ませんでしたが、ヨークタウンは突貫修理で参加しているところを見ると、なんだかなぁという感じです。
ミッドウェーをせずに、機動艦隊をこっちに割いていればもう少し違った結果だったんじゃないかと思います。
最終的な結果は変わらないけどね。

次回は、
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嫁が登場するようなので全裸待機不可避です。
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[ 2015/02/25 15:28 ] 艦これ | TB(0) | CM(0)

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