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海軍軍医少佐 池田満次郎氏の遺した写真類

こんばんわ、そしてお久しぶりです。
春先は色々と忙しいですね。

さて、今回は、値段を言ったら怒られるくらい安く手に入れた資料です。
写真なのですが、どうやら海軍軍医少佐であると分かったので紹介したいと思います。
中には、とっても有名な方の写真もありましたのでお楽しみに。

海軍の軍医制度に関しては詳しくないので絶賛勉強中です。
この軍医少佐や、その他海軍軍医に関すること、ありましたらご教授いただけると幸いですm(_ _)m
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海軍は軍艦という海の上の孤立した環境に成らざるを得ない兵器が主体の組織です。
軍艦の中での問題は軍艦内で解決しなければ下手すると全滅ということになってしまいます。
これは大航海時代からそうだと思いますが、そんな中で一番重要なのは衛生です。
伝染病や怪我、ありとあらゆる健康問題を軍艦内でどうにかしないといけません。
そんなもっとも重要な職務をはたしていたのが軍医達です。

海軍の軍医制度は明治になって近代海軍を建設し始めた頃から存在します。
最初は外国人講師を招き、海軍病院内に海軍病院学舎を設立しました。
その後、外国人講師が帰ってしまい継続が困難になったため、
海軍の医務局員が中心となり海軍医務局学舎が設立されました。
その時に、大学の医学生を属託学生として募集したりしています。
1894年には学舎が廃止となり、海軍大学校内に軍医科が出来ました。
日清、日露戦役前にこれから軍医科をさらに拡大しなければやばいということで、
芝山に軍医学校が設立されました。
その後、この学校は築地に移設され、終戦まで分校等出来ましたがそのままでした。

さて、今も医学部に入って医者になるのは相当大変です。
当時も医者になるのは勿論大変なことでした。
特に軍隊では医者という存在はいくらいても困らない存在でした。
海軍でも軍艦にかならず一人は医師免許を持った軍医という存在が配置されています。
そのため、軍医を確保するために大学の医学生を嘱託学生として採用し、
月額10円の給料を払い、国家試験に受かったら軍医中尉(医学専門学校卒業生なら軍医少尉)として採用する制度が有りました。
この学生たちは砲術学校で兵科教育を受けた後、他の初級士官といっしょにガンルーム勤務です。
練習艦隊にも参加していたようです。

さて、遅くなりましたが本題に入りましょう。
詳しい履歴はまだ調べきっていませんが、写真を紹介していこうと思います。
img021.jpg

池田満次郎少佐の学生時代の写真です。
この学生服から大学が分かる方がいらっしゃいましたら教えて下さい。

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学生時代のひと場面です。
まぁ、今もあんまり変わらないんじゃないでしょうか?w

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これは大学の修学旅行みたいな感じだと思いますが、看板に東京慈恵会とあります。
今の慈恵医科大学だと思いますが、池田少佐はここの大学出身だったかもしれません。
ただ、陸軍軍人も一緒に写っていますので詳細は不明です。

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医師免許を取得した後、海軍軍人として勤務します。
大礼服姿の池田少佐です。

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海軍生活の写真類です。
練習艦隊に参加していたと思われる南方っぽい写真も有ります。
また、一緒に写ってる人達は同じ昭和8年軍医科の方々だと思います。

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これは当時の軍医学校の外観です。
現在の国立がんセンターがある場所に建っていました。
最初のトップ画にあった写真は、当時、軍医学校の敷地内にあった海軍兵学寮の碑です。

img015.jpg

こちらは海兵33期の原敬太郎中将です。
少将時に砲術学校校長をしています。
前記にあるように、軍医科の人達は海軍砲術学校で兵科教育を受けますのでその時の写真だと思います。
原敬太郎中将の書簡は以前紹介してます → 原敬太郎中将の長門艦長時の書簡

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軍医少佐になった池田満次郎少佐です。
この写真の階級以上の写真が無かったので少佐としていますが、もうちょっと階級が高かった場合もあります。
調べて、何か分かりましたら更新していこうと思います。

最後に、大物の写真を出しましょう。
img004.jpg

海兵15期の岡田啓介大将の直筆サイン入り贈呈写真です。
池田少佐に贈呈した物です。
海軍軍人は自分の写真を部下に贈呈品として渡していたようで、これもその一つです。
岡田さんの直筆物手に入っちゃった♡

海軍軍医、まだまだ分からない科です。
これから調べて行こうと思います。
これらの写真の中で、何か気づいたことがありましたらご教授下さい。
また、無断使用転載はお止め下さい。
研究等で使用したい場合はメールを下さい。
それでは、今日はここまでです。ありがとうございました。
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[ 2015/04/09 00:38 ] 海軍実物資料 軍人の写真 | TB(0) | CM(0)

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