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海兵37期 樋口修一郎中将の書簡

お久しぶりでございます。
objectでございます。

遂に英国がEU脱退に傾きましたね。
それによって英国内でも分裂が起こりそうですし、EU加盟国の間でも英国に続けと国民投票の準備を始めた国もあるようですからヨーロッパの状況は某眼鏡系男子の言を借りれば「複雑怪奇」になってきていると思われます。
戦争は起きないかもしれないけどヨーロッパが壊れると日本にとってはメリットとデメリットがありますから日本も巻き込まれる事必至です。
それにしてもグローバリズムがナショナリズムを活性化させるとは面白いもんです。
とりあえずブリカス、もう一回日英同盟しようや

さて、今回は久々の書簡です。
特にどうこうっちゅーのは無いですが、時期的に合ってるかなと思って記事を書きました。
まぁ、見てって下さい。
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樋口、中将の説明は前にしました。したと思います。多分しました。したと思っています。(syamu感)

はいじゃあ早速貼りますよ〜
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えっと、昭和14年10月4日付樋口修一郎中将の書簡です。
宛先は北京にあった海軍の武官事務所の藤森清一朗少将です。
この時樋口中将は呉鎮守府出仕で、詳細は不明ですが多分潜水艦関係のことをやっていたんだと思います。

じゃ、内容の確認です。
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内容は藤森少将のお母さんが亡くなられた事についてのお悔やみの事と、海軍の人事に関する手紙です。
推測ですが、藤森さんがお母さんの件と共に海軍の人事について手紙を樋口さんに出されたのでしょう、その返信だと思います。
海軍では海外勤務もあるので、そんな時は留守宅のお世話はもちろん国内の情勢もクラスから知らされるのが普通でした。
内容を見ていくと、昭和14年はドイツのポーランド侵攻で第二次世界大戦が始まった年です。
藤森さんはそういった国際情勢に敏感に反応する人だったようですが、手紙にわざわざ書かれるということは色々と言ってた方なんでしょうねw
海軍も混乱していたようで10月の人事異動も二転三転していたようです。
名前だけじゃ分かりにくいかもしれないので列挙しときます。

及川、塩澤両中将→及川古志郎、塩澤幸一
豊田(副)中将→豊田副武、古賀中将→古賀峯一
近藤中将→近藤信竹、井上君→井上成美
岩村君→岩村清一、中村少将→中村俊久
阿部(勝)少将→阿部勝雄、岡大佐→岡敬純
小池君→小池四郎、宇垣(完)大佐→宇垣莞爾
岩越大佐→岩越寒季

特に内容がどうこうというのはないですが、面白いのは剣側という言葉です。
最初は剣倒だと思ったのですが、どうも側という字にしか見えないようでこの言葉は軍人特有のものかもしれません。
こういった近現代の書簡に詳しい方にお聞きしても初めて見るとのことだったので詳細は分かりませんが、いい発見が出来ました。
細かいですが、こういうのが面白いんでしょうね。
っちゅーわけで今回はこれにておしまいです。お疲れさまでした。
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